いつ訪れるかわからない突然の悲しみ…
大切な方とのお別れに直面し、深い悲しみと喪失感の中でとり行なうお葬式は、ご葬家さまにとっては大変大きなご負担となります。
そのような中でも、ご故人様の生前のご遺志やご家族の想い、さまざまな想いをカタチにしていただけるよう、森山仏商ではさまざまな配慮を尽くさせていただきます。
宗旨・宗派やご葬儀の形式を問わず、まごころを込めてご奉仕する森山仏商。365日24時間体制、地域密着でまごころを込めてご奉仕する葬祭ディレクターが、大切な方とのお別れを滞りなく、厳かにお手伝いいたします。
現代の社会環境として核家族化が進み、人々のお付き合いの範囲も小さくなり、又、長寿化する事により、病院・養老院での生活が長く、社会活動がほとんど無く交際している人も少ない状態の中、お亡くなりになった場合、ご参集される方は非常に限定された方々となり少人数のお葬式が多くなってきております。
わたくしどもでは、この様なお葬式に対応すべくお葬式会館もそれに合わした少人数型のホールをご用意いたしております。
又、故人の意思を尊重、あるいは喪主様の意向を反映させるお葬式も増えてきております。
現在日本には、様々なお葬式の形があります。それらの意味・分類がはっきりしないまま、大雑把に小規模葬の事を家族葬と呼ばれている節も見受けられます。先にも述べましたように現代社会構造を背景に小規模葬が増えて来た事は事実でありますが、そのような葬儀を依頼するユーザー様におかれましてもその意味をはっきり理解した上でお葬式という意味をお考え下さいますよう、お願い申し上げます。
直葬(火葬)
直葬とはダイレクト・クリメーション(直接火葬)の略語です。一般的な葬儀・告別式はせず、直接火葬する事です。
密葬
言葉通り密かに内々で行なう葬儀で、社葬などの本葬に対して死亡直後に行なう先行葬儀であり、後日正式な葬儀を執り行う事を前提としたお葬式を言います。
家族葬
故人の近親者や友人達だけで行なう葬儀。しがらみに捕らわれず、故人の個性を尊重したり、故人や喪主の意向を反映した個性的な葬儀が可能です。内容によりますので必ずしも低料金という訳ではありません。
一般葬
一般的なお葬式のスタイル。身内・友人だけでなく、色々な関係者を招き、宗教者を呼び葬儀・告別式を施行、前日には通夜式等を執り行う儀式を言います。関係・しがらみの多い地方の市町村では一般的です。
社葬
社葬とは企業の発展に尽力した創業者や役員、業務遂行中に亡くなった社員の功績を讃えるために、企業が遺族と共に追悼する儀式の事を言います。